アイヌ語地名と古地図研究者連携できる輪へのご招待

 このウェブサイトでは、アイヌ語を語源とする地名が、蝦夷地(古くは、北海道から千島・樺太まで) や北東北以南にも多くあることを 興味がある人に知っていただくために、
アイヌ語地名研究と古地図研究に関する情報を可能な限り公開すること を目的として、開設いたしました。

 

「蝦夷地の古地図」展示図の解説冊子頒布について

  後志調査設計協会では伊能大図フロア展に共催して、これまで九回の古地図の展示会を
 開催してきました。2018年は、道南の福島町(9月28-29)での開催を予定しています
 ◎これまで頒布していました解説冊子を一新致しましたので、ネット頒布を行うことと致します。
  ◆ shirisetu12@zoho.com  あてに ①郵便番号 ②住所 ③氏名 ④電話番号を
明記の上
  「古地図解説冊子」申込 又は
「古地図解説冊子DVD付」申込と 区別してお申込ください。
  ■「古地図解説冊子」B5版 120㌻ 冊子のみ2000円(送料込)
  ■「古地図解説冊子DVD付」 2,500円(送料込) 
  ■ DVD単体 1000円(送料込) となります。
         ※ なお、申込は FAX 011-351-2328 でも受け付けます。
 

 

蝦夷語地名研究室

 このページは、北海道と千島・樺太のアイヌ語地名に関する情報を掲載していきます。
※ この「アイヌ語地名集積」の他地域(石狩・空知・上川~留萌・宗谷~十勝・釧路・根室)
 の作製には一年以上かかる予定ですので、共同研究者の参加を募っています。
 

◆ 旭川のアイヌ語地名研究会が2008年から「あさひかわ新聞」に連載のコラムを掲載
  してきたものが、あさひかわ新聞社のHPで公開されましたので、2016年までを纏めて
  次に登載させて頂きました。

  旭川のアイヌ語地名[08-16].pdf (13,1 MB)

● アイヌ語地名研究のバイブルと言われる「北海道蝦夷語地名解(永田 方正 著) を
 電子書籍化いたしました。なお、草風館の初版復刻版のPDF化とともに第四版
 との比較を行い、結果を注釈として付記しています。Excl版もあります。
  ※本書は、著作権期間を経過しているものとして次に 登載いたします。
    ■永田初版四版比較(注釈付き).pdf (108011911)
  ■永田蝦夷語地名解Excel整編.xls (2754048)
  蝦夷地名考(秦・上原)Excel.xls (214528)
 
 

東北地方のアイヌ語地名研究室

このページへは、東北地方のアイヌ語地名に関する情報を掲載していきます。
 
  △ 現在 -エミシの国の-アイヌ語地名解(菅原 進 著) を電子書籍化中 
       ●今後、ディスク化し希望者が活用できるように「東北アイヌ語地名研究会」
   から頒布することを予定しています。
   
   

  ■ 「東北アイヌ語地名研究会」から出版物頒布のご案内

    
     ↑①送料込み1000円   ↑②送料込み1200円   ↑③送料込み1400円
 
 

伊能忠敬研究の情報室

このページは、伊能忠敬研究に係わるを情報を掲載していきます。
伊能忠敬研究会誌 第75号に「間宮林蔵特集」が組まれましたので北海道会員の寄稿文を以下に掲載しています。


 

  ●● H30年 古地図展のご案内 ●●

 
 2018年は、福島町総合体育館で9月28.29日開催致します。 入場は無料です。
例年どおり後志調査設計協会が 蝦夷古地図の展示とその解説を行います。 

  
   
 
 

 

地図データ利用室

 このページには、旧五万分地形図の所収情報と主に蝦夷地に係わる古地図情報の外、
アイヌ語地名調査に有用な地図情報を掲載していきます。
 

 ①

  下に、東北アイヌ語地名研究会が所収している旧五万分地形図一覧を掲載しており、
 各五万図の画像データは同会の「新谷」と「打田」が管理しております。 
  しかし、国土地理院発行の地図であるため一般公開は出来ませんが学術的地名研究
 を目的とする場合は、測量法を順守しての利用は可能なので、その利活用方法を今後
 確立する予定です。※新谷への連絡先…080-6029-2717
 

 ②

  次に、アイヌ語地名研究会(札幌市 藤村会長)が所収している旧五万分地形図一覧を

 掲載しております、各五万図の画像データは同会の「打田」が管理しております。

  しかし、国土地理院発行の地図であるため一般公開は出来ませんが学術的地名研究を 
 目的とする場合は、測量法を順守しての利用は可能なので、画像データのコピーを利用 
 したい方は、打田 元輝 090-1306-6001 まで連絡してください。
  なお、今後 北方四島分を収録の予定です。  


 

 ③

  •   次に、北海道内の旧土木現業所がそれぞれで発行した河川(五万分)図についても
  •  地図一覧を掲載しました。このスキャンデータも「打田」が管理しております。
  •  この図については測量法での規制はありませんが、一般公開は避けて前記①②
  •  と同様に学術的研究を行う場合に限り、その利活用方法を今後確立する予定です。
                 

 

アイヌ語地名記録の三大図ギャラリー

A 間宮林蔵の作か? 北海道実測図

  この図の原本は、国立公文書館所蔵であるが折図で折目部分の損傷があります。
 一方、北海道大学付属図書館北方資料館にこの図の複製図(軸物37)があります。
  ただし、こちらの図は80ヶ所程の複写漏れがありますので「打田」が両図をデジタル
 化した図を照会します。
       (国立公文書館蔵 178-182 の画像はインターネットにはありません)
 
 

B 松浦武四郎 蝦夷地六回の探検による 地理調査図

  弘化2年(1845)武四郎28歳 初めて蝦夷地を探検し、以後、安政5年(1858)武四郎41歳
 まで通算6回の蝦夷地探索を終えた。
 翌々安政7年に東西蝦夷地山川地理取調図(緯度1度を一枚として26枚)を出版した。 
 以下は、函館市中央図書館蔵(0008-63026~63083)を一枚にデジタルした図である。
 
 

C 道庁作製 北海道実測切図 (20万分の1)

     この時代の道庁(1886-1947)は、開拓使に続く国の機関であり現在の道庁とは違う。
 開拓使を引き継いだ北海道庁も全道の測量事業を継続し、その中心となったのは明治
 20年北海道庁技師になった阿曽沼次郎である。測量の成果は、明治23年から
 同30年にかけて『北海道実測切図』(縮尺20万分の1)として発行された。
 その後も版を重ね、明治40年(6刷)、大正3年(7刷)、大正9年(8刷)まで印刷
 ・発行されている。下図は、アイヌ語地名研究会が所収している第8刷をキャプチャ―
 してデジタル編集したものである。
 
 

 付録 間宮林蔵の小図

  この図は、最近クローズアップされたもので、伊能忠敬研究会でも間宮林蔵の作と
 想定した図です。
 編者は、国立公文書館で 先のA図と重ねてみたところ、図形がピッタリ一致する
 ことを確認しています。(国立公文書館蔵 178-151インターネットにはありません)